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ダイレクトマーケティングの昨日・今日・明日。
そして、通販プランニング歴21年。プロの目とリアルユーザーの直感を持つ、女性プランナー視点を綴る。
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カタログ作り
ある通販会社で、過去のカタログについての意見を求められた。

実際にそのカタログを心血注いで作った、MDさんや、制作担当の人がずらりと並ぶ中、
初めて見たカタログの問題点をあげていく。

正直、すごーくイヤだった。真正面の女性は、私を睨みつける。私が何かをいうたびに、無言の彼女の目が強烈な目力で訴える。「事情も苦労も知らないくせに、何をエラソーに」と。

ひどい言い方をしないよう、言葉を選ぶが、問題点をあげることが求められている以上、「いやー、よくできたカタログですねぇ。すばらしいです!」で終わらせることはプロとしてできない。仕方ないんです。ごめんなさいねしょんぼり

おそらく、毎回、毎回、とても苦労しているのだと思う。ファッション以外のカタログは、定番商品が主力となる。新商品といっても、新カテゴリーはほとんどなく、機能UP、デザイン変更のプチリニューアルが主だろうから。

また、商品点数を減らして、雑誌風に見せるとのは、通販カタログでは負けの要因となる。ぎっしり詰め込まれた商品、スペック、サブカット、商品コピー、隙間なく埋め尽くされる要素と格闘しながら、見せ方を日々、考え続けた結果があのカタログなのだ。

本当は変える必要もないページまでが、こねくり回される。ユーザーにとって、ゴミ袋だの、洗濯ハンガーだのは、いつもの場所にいつものように掲載される方がずっと買いやすいのに。

同時にカタログの本分は商品価値をしっかり伝えることであり、編集に凝って飽きさせないことは二次的な要素だ。この点が雑誌とはまるで違う。

自社オリジナルとして立ち上げたブランドだから、よいイメージを伝えたい。
その考えはわかるが、少ない誌面でNBに対応できる、ブランドイメージを作り上げることは不可能だ。

ユーザーにとってはあくまでも商品価値が入口です。素材感が伝わる。デザインの良さが伝わる、機能性が伝わる。これが基本。「あら、いい商品ね」と買ってみたら、オリジナル商品だった、とわかるのが普通の購入パターンだろう。
オリジナル商品だから買ってみようという方は少ない。
つまり、商品ページを削ってまで、ブランドイメージを伝えるのは本末転倒だ。

ということを言いたかったのが、くだんの彼女の視線攻撃にどぎまぎして、あれこれしゃべりすぎた。うーん、伝わらなかったかも知れない・・・悲しい




| 通販クリエイティブ | comments(1) |
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こんにちは。
梶原です。

当方、カタログというものを手にする習慣がないので、ちっとわかりにくい感じではありますが・・・

>買ってみたら、オリジナル商品だった、とわかるのが普通の購入パターン

いい曲だな〜と思って調べてみたら、実はビートルズのカバーだった、ってな感じですかね?
| 梶原 | 2008/04/06 12:07 PM |









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