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ダイレクトマーケティングの昨日・今日・明日。
そして、通販プランニング歴21年。プロの目とリアルユーザーの直感を持つ、女性プランナー視点を綴る。
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通販の商品開発
私の通販プランナーとしてのお仕事は大きくは2種類ある。1つは通販ホームページや、チラシ・DM・新聞など紙媒体の企画・構成づくり(もちろん、媒体の組合わせや売り方のしくみも考えるョ)。それともう一つが商品開発の企画づくりだ。

最近、通販で元気がいいのは健康食品と化粧品、だからどうしてもこの領域のお仕事が増えてくる。

通販と店販の商品開発のポイントは違う。ドラッグストアの超売れ筋を持ってきても通販では売れない。あるいは価格が安すぎて商売にならない。逆にドラッグで販売している同じ商品を、視点を変えて通販訴求することで、2倍の価格で売ることだって可能だ。

えっ、詐欺だって?そんなことないよ。夢や物語、自分への可能性を付加価値としてセットで販売しているの。そんなこと言ったら、ブランド品はみんな詐欺になっちゃうよ。

通販の商品というハードを、STORYのソフトでより素敵にラッピングしてあげる。それが通販の商品開発だと思うんだ。

小さな会社も、研究所を独自で持つような大きな会社も、通販と店販のこの違いが、なかなかわからないらしい。商品開発=技術開発の会社が多くて、
こういう視点で開発された商品は、中味がどんなにすばらしくてもほぼ間違いなく売れない。

研究所の人たちは新しい成分や機能をつくり出すことに一生懸命だ。お話を伺うと、すごい発見だったり、画期的な技術だということがよくわかる。ところが通販で健康食品や化粧品を売る時の薬事法の壁は高く険しいの。

身体への効果は絶対に伝えられない。専門用語を使わないと説明できないメカニズムはユーザーには伝わらない。それよりも、「昔から、○国の人々が健康なのは・・」といった情緒的なSTORYの方がずっと伝わる。ずっと売りやすい。

だから通販の商品開発のお仕事って、半分STORY作家だったりする。もちろん、捏造はイタシマセン。
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